警視庁が取り組むサイバー犯罪対策とは?



■警視庁が取り組むサイバー犯罪対策とは?

サイバー犯罪対策は、近年に急成長したサイバー犯罪を取り締まる為、2000年に誕生しました。
それまでも現代社会の急速な進化に比例するようにハイテク犯罪が増加しており、
その対策は前身の警視庁ハイテク犯罪対策センターが対応していました。

しかし2000年問題などで分かる通り、パソコンとインターネットが広く利用されるようになった現代。
ネット社会の犯罪は増加し、ネット社会の泥棒行為であるハッキング等の不正アクセス行為も比例することに。

それに対応する形で「不正アクセス禁止法」が誕生したのです。
サイバー犯罪対策はハイテク犯罪に係る総合的対策の立場として、警察のサイバー部門を担うようになりました。

その後はインターネットカフェの犯罪利用の対策や更に高度な犯罪の取り締まり等の任務にあたっています。

電気ガス水道歩道といったインフラに新たに加わったインターネット。
そこで発生する犯罪を取り締まるのが、サイバー犯罪対策なのです。

■取り組み例1:不正アクセスの取り締まり

不正アクセとスは簡単に云うと、他人の家の中を覗き見る行為です。
それによって銀行口座が分かってしまったり、家族の情報が外部に漏れ、何らかの被害に合う可能性があります。

警察はこれら不正アクセスの取り締まりを行っていますが、具体的には、

・不正アクセスという行為の禁止、それを助長する行為の禁止、
・不正に情報を得る行為の禁止、得た情報を保管する行為の禁止、

を取り締まっています。

もし違反した場合は、最大で3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。
これら情報を管理する管理者側も不正アクセスが発生しないように、情報セキュリティを高める努力が必要です。

また、こういった犯罪は泥棒が家に来るのとは別の見方も求められます。

家人自ら特定のコミュニティサイトにアクセスした結果として不正アクセスされる被害も近年増加しているのです。
こういったトラブルに対する注意と情報共有も必要と言えるでしょう。

ここで注意すべきは、インターネットとは、距離の無い道のようなもの…ということです。
道なので様々なところに繋がっていますが、距離はあまり無くほぼ一瞬で世界中と繋がります。

似た物にTVがありますがこれはチャンネル数が決まっているのが違う点。
それが無限大に広がったのがインターネットで、それを悪用したのが不正アクセスと云えるでしょう。
そのため、インターネットの防犯意識を高めることはとても必要です。

■取り組み例2:出会い系サイトへの規制

近年、児童による出会い系サイトの増加とそれに絡む犯罪の増加が増えています。
昔はメールでしたが、現代は同じ目的を持った人が集まるコミュニティサイトや出会い系サイトが多数あるからです。

特に出会い系サイトで怖いのは売春行為ではなく、それで得る金銭でトラブルに巻き込まれることや、
逆に犯罪者が児童を呼び寄せる道具にしていることです。
更に他の有害情報が手軽に情報共有されてしまい、二次被害や事件に発展するケースもあります。

警察は補導の一環としてサイバー補導を開始し、ホットラインセンター等の民間業者と協力して実績を上げています。
インターネットは目には見えず、社会とは別の社会を形成していますが、出会い系サイトとはそんな社会の夜の歓楽街。
そして、そこで活動する児童を補導するのがサイバー補導です。
インターネットの警察をサイバーポリスと呼びますが、サイバーポリスはネット社会の児童の安全を守っているのです。

■まとめ:普及したネットから危険を避ける大切さ

近年の世界において、ネットの存在は当たり前になりました。
会社は元より、学校や町内会でもネットを利用したグループ、ネットワークを形成していますが、
これは犯罪者も同じで、それに対抗するのが警察の防犯ネットワーク、サイバー犯罪対策なのです。

また今では著作権法違反事件が増えました。
ですが、これは技術発達により便利な世の中になることで発生するメリットとデメリットの弊害でもあります。
この表裏一体の状況で警察本部が対策した結果、サイバー犯罪対策が誕生したのです。

今後もネットは進化し続け、社会を便利にする反面、それを利用した犯罪が増加する可能性はゼロではありません。
だからこそ情報セキュリティの意識を高める事が必要なのです。
困った時は、24時間体制のサイバー犯罪対策課やホットラインセンターに連絡をしましょう。


ページトップへ
デザイン・制作 Megapx  テンプレート配布サイト s-hoshino.com  スポンサーリンク 美容の小箱
Copyright (C) SimpleTmpl011 All Rights Reserved.