出会い系サイトを開始するのに必要な届出手続き



■出会い系サイトとは?サービス利用者の目的とは?

出会い系サイトはインターネット異性紹介事業として、
インターネットを通して出会いを求める男女が連絡を取り合ったり交流ができるサイトです。

異性交際希望者や情報交換、セクシャルマイノリティ等利用者目的は様々。
見ず知らずのサイト利用者同士が交流する場として、現在ではスマートフォンアプリ等でも多数の出会い系サイトが存在します。

利用方法はまずサイトに登録するのですが、登録後必ず必要なのが年齢認証で18歳未満は利用できないようになっています。
これは法律で定められており児童でない事を証明しなければなりません。
年齢認証を終えてからプロフィール等を書き込み、掲示板への掲載やメールといったサイトごとに色々ある
コミュニケーションツールを使って交流を深めていきます。

■出会い系サイトを開始するのに必要な届出手続きとは?

平成20年に出会い系サイト規制法が改正さました。
これによりインターネット異性紹介事業者は、届出書を提出しないと営業ができません。

異性紹介事業者は事業の拠点となる事務所をしっかり作り、そこを管轄としている警察署へ届出書を提出する必要があります。

また届出書は都道府県警察によって、事業開始届出書または営業開始届出書と呼び方が違う場合があります。
提出する届出書は同一で、警視庁や都道府県警察によってはホームページでダウンロードが可能です。
届書と共に必要な書類についての記載もあるのでそれに従い、必要書類を全て持って警察署の生活安全課に提出します。
ただし、届出書は事業開始の前日までに提出しなければならないので注意が必要です。

届け出書を提出すると提出した所轄警察署を通して、管轄している公安委員会に届出がされ届出完了となります。
届け出を行わず営業してしまうと6ヵ月以下の懲役又は100万円以下の罰金、虚偽の記載が発覚した場合30万円以下の罰金が科せられます。

■出会い系サイトの運営を終わる時にも届出手続きが必要?

インターネット異性紹介事業者は、事業をやめる時も届出書を提出しなければなりません。

提出書類は事業廃止届出書で、提出先は拠点となる事務所を管轄している警察書の生活安全課です。
事業廃止届出書は事業を廃止してから基本的に14日以内に提出しないといけません。
届け出をしなかったり虚偽の記載があった場合は、30万円の罰金が科せられてしまいます。

出会い系サイト規制法が改正されてからできた届出制度。
ですが、廃止の際も届出が必要なのはそれだけ多くの出会い系サイトが溢れているからだと思います。
児童を守る為にも登録している業者を正しく把握する必要があり、廃止の届出を義務付ける事でより正確に業者を把握する。
これにより、悪質業者の蔓延を防ぐ事に役立てているのでしょう。

■まとめ:出会い系サイトの届け出は必須!悪質サイトの見極めにも

出会い系サイト規制法は、児童売春やポルノ犯罪が多発している事を受けて改正された法律です。
その法改正を受けてできた届出制度は、こうした犯罪から児童を守り健全な発育の為に必要です。

届け出を定めそれを守らなかった場合事業者には懲罰が科せられる為、運営側の意識改革にも役立っています。
しかしながらこうした届出制度が定められても届出を行わずに違法に開設されている出会い系サイトが多数あるのも事実です。
そういった悪質業者を見極める為にサイト利用時は公安委員化に届出がされているのか確認する事が重要となってきます。

サイト内に届け出がされているかどうか確認するのは、悪質業者から身を守る一つの手段。
ただ虚偽の記載をしている場合もあるので確認の際は、届出番号まできちんと記載してあるかどうかも確認するようにしましょう。



ページトップへ
デザイン・制作 Megapx  テンプレート配布サイト s-hoshino.com  スポンサーリンク 美容の小箱
Copyright (C) SimpleTmpl011 All Rights Reserved.